スケッチー(4)

スケッチー(4)
著者
  • マキ ヒロチ

掲載誌

内容紹介

私には、スケートボードしかない。『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチ最旬作、第4巻。

若き実力派ガールズスケーター・木下桃。彼女にはスケボーを満足にできない環境の中、もがいた日々があった。
鬱屈とした過去、そこから解き放たれた今、そして未来‥‥。
桃の存在が、憧子たちのスケボーへの思いを駆り立てていく。

スケートボードシーンで大反響!!
ガールズスケーター群像劇、過去と今が交差する第4巻。

登場人物紹介

  • 川住 憧子

    レンタルショップの社員。中高一貫のお嬢様学校出身で、その頃の友人とは微妙な距離を感じている。ある日、一人のガールズスケーターに心を奪われる

  • 小日向 志帆

    憧子の勤務先のレンタル店のアルバイト。憧子の影響で自分もスケートボードを始める。かつてスタイリストを目指していた

  • 竹花 いずみ

    出版社に勤務。バリバリの編集者だったが、担当作家の夫と不倫をし、庶務部に異動に。憧子や志帆と同じスクールでスケートボードを始める

  • まりりん

    日本初の女性フィルマーで、自らも滑りながら女子スケーターを撮影している。憧子たちと知り合い、スケートボードについて教えてくれる

  • 倉持 伶

    憧子の彼氏。脚本家を目指しており、人気作品に対し辛口の批評をする。しかし、当の本人は売れていない

  • 財前 琴子

    憧子の中学、高校の同級生。現在はパラリーガル。年下の弁護士と付き合っている

  • かりん

    幼い頃にスケートボードを始め、大会にも出ているが、最近調子を落としている。大阪在住だが長期休みには上京し、まりりんと撮影している

  • 木下 桃

    スケートボードの世界大会を目指す実力派。ネットで制服で滑るかりんを見てその姿に憧れを抱く。憧子が心奪われたスケーター

  • いく

    かわいくて優しい、志帆が憧れるガールズスケーター。がんばり屋の彼女にスケートボードがうまくなるようにアドバイスをしてくれる

製品名スケッチー(4)
著者
  • マキ ヒロチ

発売日2021年05月20日
初出『ヤングマガジンサード』2020年第12号、2021年第1号、第3号~第5号

キーワード検索

キーワード検索

絞り込み検索