光のメゾン(2)

光のメゾン(2)
著者
  • 矢島 光
掲載誌
  • パルシィ
ジャンル

内容紹介

「東コレに出すからには君の服がVoCE di modaの表紙を飾ることは絶対です」
社長から”国内若手ナンバーワンの証”とも言われる雑誌の表紙を飾るように命じられた市(いち)。
しかし過去のトラウマによってデザインが描けないままでいた。右腕として市のラインにジョインした燦(さん)も市のイマジネーションの枯渇には頭を抱えていた。
そんな二人の前に突如ずらりと並べられた”妙な服”が現れる。これだけの数のデザインを出すパワーと発想に、一緒に見ていた社長は市が作ったものだと思い込むが、実はそれは千(せん)が作ったものだったー。
東京コレクションは目前。VoCE di modaの表紙をとることができるのは1メゾンのみ。強烈なライバル、一姫が出現する中、3人の行く末はいかにー。

著者紹介

  • 矢島 光既刊に、『彼女のいる彼氏』(新潮社)、『バトンの星』(集英社)など。

登場人物紹介

  • 五十嵐 千

    ファッションデザイナーを目指し、燦と同じタマエシノハラに入社。思いついた服をつくっていたら、市のチームに入ることに

  • 橋口 燦

    千の幼馴染。一緒にファッションデザイナーを目指していたが、市のラインの立ち上げメンバーに選ばれ、マネジメントに目覚める

  • 宗方 市

    海外に留学経験あり。千たちと同時期にタマエシノハラへ入社。自分の名のついた新ラインを立ち上げることになる。母もデザイナーだった

  • 中村 瀬音

    パタンナーの主任。反社長派。そのため、時間外に千の服作りの面倒を見てくれる。千からは師匠と呼ばれている

  • パタンナー。瀬音の部下。千の意欲に火をつける助言をする

  • 志田 一姫

    ファッション界隈で注目されている「ウサ」のデザイナー。みんなからは姫と呼ばれている。市を一方的にライバル視している

  • 宗方 玲央奈

    市の母でデザイナーだった。日本独自の文化を取り入れたデザインが得意

  • 浅西 せつ奈

    刀鍛冶の女性。市がその仕事ぶりに惚れ、新ラインで作る服を彼女のために作ると決める

  • 篠原 珠江

    タマエシノハラの社長。新人に突拍子もない課題を出す。市の才能を買っている

  • 松本 麗

    タマエシノハラの人事。才能があっても人事のルールに厳しい人。反社長派

  • 北原 あおい

    社長秘書。市のラインを立ち上げるにあたって業務で不便なことがあったら協力してくれる。燦と陰で付き合っている

  • 中野渡 敦子

    国内ナンバーワンファッション誌VoCE de modeの編集長。市のラインを東コレに出すよう篠原に助言する

作品情報

製品名光のメゾン(2)
著者名
  • 矢島 光
発売日2021年04月13日
初出マンガアプリ『Palcy』2020年8月12日~2021年4月21日公開分