アルキメデスの大戦(22)

アルキメデスの大戦(22)
著者
  • 三田 紀房
掲載誌
  • ヤングマガジン

内容紹介

日本を動かす重鎮、一挙集結。日米協調か、対決か。近衛文麿別邸にて、超極秘会議が始まる!

近衛文麿の別邸「荻外荘」に日本を動かす重鎮たちが集まり、日米和平協議の報告会議が始まった。情報漏洩防止のため、合意内容は文書ではなく口頭で伝えられる。まずは牟田口が合意内容の第一項目「日本軍の中国からの撤退」を報告すると、東條英機が激昂。牟田口と櫂に、合意を取り下げるよう迫る。

日米合意報告会議で、櫂が窮地に立たされる第22巻!!

著者紹介

  • 三田 紀房1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
    代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
    『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
    現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

登場人物紹介

  • 櫂 直

    主計大佐。東京帝国大学数学科中退後、山本に請われ、戦艦大和の建造を阻止すべく海軍へ入るが、戦争を回避するために大和建造を決意する

  • フランクリン・ルーズベルト

    アメリカ合衆国第32代大統領。ニューデール政策が失敗し、支持率低下に悩む。経済復興のためならば、日本との戦争も視野に入れる

  • コーデル・ハル

    ルーズベルト大統領に任命され、国務長官を務める。日米和平協議における、アメリカ側の中心人物

  • 牟田口 廉也

    陸軍少将。関東軍で東條に取り入り、昇進。日米和平協議の陸軍全権大使を任される

  • 山本 五十六

    海軍中将。次世代の海戦に巨大戦艦は不要とし、航空兵力の拡充と航空母艦の建造を唱える。櫂のことを重用している

  • 東條 英機

    陸軍中将。永田鉄山の暗殺を契機に、中国の武力支配を誓う。自ら陣頭指揮を執り、1万の兵団を率いて察哈爾省へ侵攻した

  • 平山 忠道

    造船中将。日本海9軍の伝統と設計者人生の集大成として巨大戦艦大和建造計画を進めていたが、櫂により計画は中止に追い込まれる

  • 田中 正二郎

    海軍中尉。日米開戦阻止に奔走する櫂のことをサポートしている

  • 瀬島 龍三

    陸軍大尉。牟田口の補佐として日本大使団に同行。陸軍のキレ者として知られる

  • ダグラス・マッカーサー

    開戦には慎重だが、赴任するフィリピンの権益を守るためなら、対日開戦も辞さない

  • アドルフ・ヒトラー

    国家社会主義ドイツ労働者党相当。国家主導の大規模公共事業でドイツを経済復興に導く。櫂の歓迎レセプションに現れ、言葉を交わす

  • 綾部 マキコ

    洋装師で、実はアメリカのスパイ。櫂の熱意に動かされ、彼の味方になった

作品情報

製品名アルキメデスの大戦(22)
著者名
  • 三田 紀房
発売日2020年11月06日
初出『ヤングマガジン』2020年第16号~第26号