原作
天樹 征丸
金田一３７歳の事件簿（８）
内容紹介
金田一一(きんだいち はじめ)37歳は小さなＰＲ会社で働くしがないサラリーマン。
"壮麗館"という洋館を再利用するリゾート計画のモニター企画を、部下の葉山まりん(はやま まりん)と
大手ＰＲ会社の下請けとしてお手伝い中。
壮麗館はポルターガイスト現象が発生するという噂があり"騒霊館"とも呼ばれている－－そんな話のさなか、隣の部屋のワイングラスがひとりでに倒れ、さらには廊下の蝋燭が勝手に次々と灯りだして…!?
トピックス
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登場人物紹介
金田一 一
PR会社音羽ブラックPR社に勤務する37歳。仕事中に凶悪な事件に巻き込まれてしまうが、なぜかもう謎は解きたくない様子
葉山 まりん
一と同じ音羽ブラックPR社に勤務する23歳。歌島での仕事に立候補し、一のアシスタントとして同行する
七瀬 美雪
金田一の幼なじみで、現在は世界中を飛び回る大手航空会社のチーフパーサー。金田一とは連絡を取っているようだが、「37歳」では未登場
剣持 勇
金田一の天才的頭脳を最初に見出した元・熱血刑事。現在は警察は退官したが、“刑事魂”は健在
明智 健悟
金田一に匹敵する頭脳を持つエリート警察官。高校時代は金田一とともに数々の難事件を解決してきた。現在の階級は警視長
高遠 遙一
芸術的な犯罪を信条とする“地獄の傀儡師”。高校時代から金田一と数々の死闘を重ねてきたが、現在は未決囚として収監されている
村上 草太
金田一の高校時代の同級生。現在は地方信用金庫の課長で、子供も二人いる
佐木 竜二
金田一の高校時代の後輩。現在は大手映画製作会社課長
森下 桃香
金田一のアパートに住むシングルマザー。推定Eカップ
幸村 真之助
警視庁捜査一課の27歳イケメン警視。明智の部下
| 製品名 | 金田一３７歳の事件簿（８） |
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| 著者 | |
| 発売日 | 2020年10月23日 |
| 初出 | 『イブニング』２０２０年１１号～１７号 |