テセウスの船(9)

テセウスの船(9)
著者
  • 東元 俊哉
掲載誌
  • モーニング
映像化
ジャンル

内容紹介

炎に包まれる田中老人の家。それは加藤みきおが帰った、すぐあとの出来事だった。同じ頃「みきおの叔父」を名乗る謎の男が、佐野家を訪れる。その後ろ手には……。すぐそばに迫ってきた殺人鬼を止めるため、心と文吾は、みきおの家に入る。そこで目にするのは、底知れぬ悪意。未来のために過去を変える戦い、その勝者は誰なのか。読むほどに心凍てつく本格クライムサスペンス、第9巻。

著者紹介

  • 東元 俊哉1981年生まれ、北海道出身。主な著作に『破道の門』『湘南レスキュー部』『バウンスアウト』(以上、講談社)、『バタフライ』(日本文芸社)など(※すべて「東元俊也」名義)。

登場人物紹介

  • 田村 心

    音臼小無差別大量殺人事件の犯人の息子。事件の真相を知るため訪れた音臼村で突如1989年にタイムスリップし、過去を変えるため奔走する

  • 岸田 由紀

    心の妻。出産時に子供は生まれたものの自らは命を落としてしまう。歴史が変わった現代では雑誌の記者をしており、音臼村の事件を調べていた

  • 佐野 文吾

    音臼村の元警察官で、心の父。殺人事件の犯人として死刑が確定したが本人は無実を主張。過去にタイムスリップしてきた彼と事件の真相を探る

  • 村田 藍

    文吾の長女・佐野鈴であり、心の姉。成人してからは整形し名前を変え別人として暮らしていた。みきおの内縁の妻となり妊娠している

  • 加藤 みきお

    音臼村事件の真犯人。被害者の1人を装いさつきの養子となり、のちに藍の内縁の夫となる。タイムスリップ後、過去の自分の犯行を幇助する

  • 木村 さつき

    音臼村の元学校教員で、みきおの養親。彼が事件の真犯人だと知っており、その秘密を守るために殺人を犯すが……

作品情報

製品名テセウスの船(9)
著者名
  • 東元 俊哉
発売日2019年11月22日
初出『モーニング』2019年9号~13号、15号~18号