テセウスの船(8)

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内容紹介
1989年にタイムスリップした田村心は、事件をとめられないまま現代に戻ってきてしまう。心が過去を変えてしまったせいで、心の家族は彼が知っていた世界よりもさらに悲惨な状況になっていた。必死に手がかりを探すうちに、心は姉の鈴や、木村さつきと義理の息子・みきおたちと出会った。それぞれの思惑が絡み合い、やがて隠されていた真実が明らかになる。かけがえのない命を奪ったのは、誰だ。そして心は新たな惨劇を止められるのか…。読むほどに心凍てつく本格クライムサスペンス、第8巻。
著者紹介
- 著東元 俊哉1981年生まれ、北海道出身。主な著作に『破道の門』『湘南レスキュー部』『バウンスアウト』(以上、講談社)、『バタフライ』(日本文芸社)など(※すべて「東元俊也」名義)。
作品情報
製品名 | テセウスの船(8) |
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著者名 |
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発売日 | 2019年06月21日 |
初出 | 『モーニング』2018年49号~2019年2・3合併号、6号~8号 |