惑わない星(4)

惑わない星(4)
著者
  • 石川 雅之
掲載誌
  • モーニング
ジャンル

内容紹介

遠い未来の日本で、理由もわからないまま寝たきり状態の「地球」とされる少女。宇宙に手紙を送る仕事をしているS沢と、嵐吹き荒れる荒廃した地上でガラクタ回収の仕事をする及川は、惑星達とともに「地球」を救う手だてを探し続ける。世界を学ばせるために月が語るは摩訶不思議な「光」のお話。そして太陽系外から新たな来訪者が現れる。前代未聞の惑星擬人化漫画第4巻は、人智ギリギリへ!!

著者紹介

  • 石川 雅之1997年、『日本政府直轄機動戦隊コームインV』で初連載。2004年より『イブニング』『モーニング・ツー』(講談社)連載の『もやしもん』で人気を得る。『もやしもん』『純潔のマリア』がTVアニメ化された。
    2008年、『もやしもん』で第12回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第32回講談社漫画賞一般部門を受賞。
    緻密な線で描く独特の絵柄が特徴、アシスタントはおらず、すべてを一人でこなす。

登場人物紹介

  • S沢 3国

    日本国の住人。宇宙に手紙を出す仕事をしている。地球に頼まれ、惑星たちに手紙を出す

  • 及川 8月

    日本国の住人。8月は「はづき」と読む。仕事は「”地球゛でガラクタを回収する」こと

  • 地球

    嵐に包まれており、人間は防護スーツなしでは外に出れない。S沢に宇宙のとある座標へ手紙を送るよう依頼後、体調不良で寝たきりになる

  • 地球の唯一の衛星。地球と人類を見つめ続けてきたため、非常に博識。饒舌かつ毒舌で、知識を捨てた人類に憤りを感じている

  • 火星

    フォボスとダイモスという衛星を持つ。好奇心旺盛で、職場から帰宅するS沢に付き添い、”内゛の世界を見学した

  • 金星

    硫酸の雲と約500℃の地表という、太陽系随一の過酷な環境を持つ。「スーパーローテーション」という爆風が吹き荒れている

  • 水星

    太陽系最小の惑星。かつて人類が、「水星には蜘蛛のような模様がある」と言い現わしたため、水星が想像した蜘蛛の格好で登場する

  • 冥王星

    かつては惑星に分類されたが、現在は準惑星に区分される。地球の容態を回復させたいが、人間の存在は害悪だと考えている

  • 木星

    太陽系最大の惑星で、60以上の衛星を従える惑星の王。そのためか、性格は高飛車で自信満々な発言が多い

  • 土星

    巨大な、主に氷でできた美しい環を持つ。太陽系の衛星では唯一大気のある巨大なタイタンを従える

  • 天王星

    横倒しになって自転し、昼夜の気温変化が少ない。27の衛星を従え、美しい青緑色をしている

  • 海王星

    太陽から1番遠い惑星で、あまりに離れているため僅かな熱しか受けない。大気の対流スピードは時速2000km

  • 太陽(三々 3光)

    太陽系で唯一自ら光を放つ恒星。太陽系内の全てのものの上に君臨する絶対の王。S沢の同級生・三々になりすましていた

作品情報

製品名惑わない星(4)
著者名
  • 石川 雅之
発売日2019年05月23日
初出『モーニング』2018年23号、31号、35号、40号、44号、52号、2019年6号、10号、14号、18号