零崎軋識の人間ノック(4)<完>

| |
内容紹介
零崎軋識のもう一つの顔・式岸軋騎はサイバーテロ集団「仲間(チーム)」の一員として「暴君」に仕える身。とある大企業の機密データ奪取の命を受け、本社ビルに潜入寸前、彼は衝撃の「赤」を見た。それは「人類最強の請負人」、哀川潤。彼女は強引に軋騎の任務を請け負い、二人は最上階を目指す! 零崎軋識=式岸軋騎としてあやふやな人生を送る彼に哀川潤が与えたものは……。ついに完結巻!
著者紹介
- 著チョモラン漫画家・イラストレーター。
1988年6月11日生まれ、埼玉県出身。
創作系同人誌やpixivで作品を継続的に発表し続ける気鋭。
本作品が商業誌初連載となる。 - 原作西尾 維新1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(講談社ノベルス)にて第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー。デビュー作に始まる戯言シリーズは、西尾維新を代表するシリーズとなる。その後も精力的に執筆を続け、人間シリーズ、世界シリーズ、〈物語〉シリーズ、『刀語』、伝説シリーズなどその作品の幅は広い。名実ともにゼロ年代を代表する作家であり、その執筆意欲はとどまるところを知らない。
作品情報
製品名 | 零崎軋識の人間ノック(4)<完> |
---|---|
著者名 |
|
発売日 | 2016年11月22日 |
初出 | 『アフタヌーン』2016年5月号~11月号 |