いないボクは蛍町にいる(2)<完>

いないボクは蛍町にいる(2)<完>
著者
  • タナカ ミホ

掲載誌

内容紹介


キミが大人になっても、あの夏はキミを忘れない。

死んだはずの親友・卓哉が生きている「蛍町」。そこで健はさまざまな出会いを通して少しずつ大人になっていく。そして、自分だけの秘密だった「穴」の存在が少しずつ知られるようになる。そして、夏休みが終わりに近づくころ、「穴」は次第に小さくなって……? 健と卓哉の友情の行方は? ひと夏に起こった小さな奇跡がもたらす哀しい結末とは? 切なさが少年の小さな胸を締めつける、リアルファンタジーの傑作ついに、完結!!


死んだはずの親友・卓哉が生きている不思議な街、「蛍町」。そこで小学生の健はさまざまな出会いを通して少しずつ成長していく。しかし、自分だけの秘密だった「穴」の存在が次第に知られるようになる。そして、夏休みが終わりに近づくころ、「穴」は次第に小さくなって……。健と卓哉の友情の行方は?ひと夏に起こった小さな奇跡の切ない結末とは?小さな胸に去来する、切なさと瑞々しさを描いたリアルファンタジーの傑作、完結。

製品名いないボクは蛍町にいる(2)<完>
著者
  • タナカ ミホ

発売日2015年07月07日
初出『ITAN』2014年第22~23号、2015年第24~26号

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