昭和元禄落語心中(1)

昭和元禄落語心中(1)

内容紹介

満期で出所の模範囚。だれが呼んだか名は与太郎。 
娑婆に放たれ向かった先は、人生うずまく町の寄席。 
昭和最後の大名人・八雲がムショで演った「死神」が
忘れられず、生きる道は噺家と心に決めておりました。 
弟子など取らぬ八雲師匠。惚れて泣きつく与太郎やいかに……!?
昭和元禄落語心中・与太郎放浪篇、いざ幕開け!!




満期で出所の模範囚。だれが呼んだか名は与太郎。 娑婆に放たれ向かった先は、人生うずまく町の寄席。 昭和最後の大名人・八雲がムショで演った「死神」が忘れられず、生きる道は噺家と心に決めておりました。 弟子など取らぬ八雲師匠。惚れて泣きつく与太郎やいかに……!?昭和元禄落語心中・与太郎放浪篇、いざ幕開け!!

著者紹介

  • 雲田 はるこ

登場人物紹介

  • 有楽亭八雲(八代目)

    "いわずと知れた昭和最後の大名人。落語協会の会長となる。与太郎以外の弟子をとらなかったため、八雲を継ぐ者はいない"

  • 与太郎(強次)

    八雲師匠に弟子入りした元チンピラ

  • 菊比古

    八代目有楽亭八雲の若き日の高座名。助六とは同い年

  • 助六

    菊比古と同日入門したものの、師匠に背き破門となる

  • 三代目有楽亭助六(通称:与太郎)

    真打となった与太郎が助六の名を継ぎ、三代目に。一人で子供を産んだ小夏と結婚し、家族となる。落語が心底好き

  • 小夏

    八雲に引き取られた先代助六の一人娘。父親の名を明かさずに子供を産む。与太郎と夫婦に

  • 信之助

    与太郎と小夏の息子。実は父親の名は明かされぬまま

トピックス

作品情報

製品名昭和元禄落語心中(1)
著者名
  • 雲田 はるこ
発売日2011年07月07日
初出『ITAN』2010年第零号・1~3号