著
曽袮 まさこ
登場人物紹介
セブラン
ランバルド王国の王子で、本当は女の子。母親とその兄たちの教育によって、心優しく真っすぐな性格に育つ
ヘンデク＝アトラタン
伝説の神馬。直接話すことはできないが、テレパシーで人間の心の中に語りかけることで意思疎通を図れる
ミルテ姫
アルンハイムの王女。セブランに一目惚れをし、結婚する。無邪気で、コウノトリが赤ちゃんを運んでくるのを待っている
ザカリアス王
ランバルド王国の国王。王女しか生まれないことから、前妻を追い出しリーリアを新しい王妃として迎える
リーリア
セブランの母。男ばかりの家庭で育ったたくましさと知恵を活かし、セブランが女とばれないよう育てる
ダロス
ザカリアス王の弟で、ランバルド王国の大臣。密かに次期国王を狙っているため、セブラン暗殺を企てる
イアモン
ダロスの依頼でセブランを暗殺しようとする殺し屋。神馬サイクロンと共にセブランを追い回す
サイクロン
黒い毛並みが特徴の落ちこぼれの神馬。イアモンに偶然助けられてから行動を共にしている
サイラス
ダロスの息子で、父親とは違い権力には無頓着。学問と知識を習得するため、放浪の旅に出ている
| 製品名 | 不思議の国の千一夜（１） |
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| 著者 | |
| 発売日 | 1981年03月03日 |